「26フリームスってどんなリール?どんな釣りにおすすめなの?」
ダイワの「26フリームス」が属する実売1万円台~2万円台は釣りをガッツリ楽しみたい人向けのリールがひしめく価格帯です。
ライバル機が多く存在するので、何を選んでよいのかとても迷いますよね。
「26フリームス」を軸に、よく比較される機種たちとの性能比較を徹底的にしていきます。
今回は以下の内容でお届けします。
- 「26フリームス」を前モデル「21フリームス」と比較します。
- ダイワで同価格帯の「25カルディア」「23レグザ」「23レガリス」と比較します。
- シマノで同価格帯の「25アルテグラ」「26ナスキー」と比較します。
- 「26フリームス」の番手の選び方、人気機種、カスタムについて紹介します。
「26フリームス」周りのほとんどの知識がこの記事だけでわかります。
前モデル「21フリームス」との違い

「21フリームス」と「26フリームス」の主要な違いは以下の通りです。
21フリームス![]() | 26フリームス![]() | |
|---|---|---|
| 自重 (LT4000-CXH) | 235g | 230g |
| ローターデザイン | エアローター | エアドライブローター |
| ベールデザイン | エアベール | エアドライブベール |
| ドラグ機構 | ATD | ATD TYPE-L スプール別体ラチェット |
| ラインローラー | ツイストバスターⅡ | ツイストバスターⅢ |
メーカー希望本体価格は同一番手で9%~18%アップしました。
違いをざっと解説します。
1 軽量化・ハイレスポンス化
新フリームスでは軽量化が進み、同一番手で5g~10g軽量化しています。これがメインの進化です。
| 21フリームス | 26フリームス | |
|---|---|---|
| (FC)LT2000S-XH | 185g | 175g(↓10g) |
| LT2500 | 200g | 195g(↓5g ) |
| LT3000-CXH | 210g | 205g(↓5g) |
| LT4000-C LT4000-CXH | 235g | 230g(↓5g) |
| LT6000D-H | 325g | 320g(↓5g ) |
これはローターやベールの軽量化で実現しています。
エアドライブローター搭載!
肉抜きデザインの「エアローター」が球体デザインの「エアドライブローター」になりました。


球体のデザインにすることで、剛性を維持しながら軽量化・低慣性化しています。
球体でローターがコンパクトな形状になるため、回転時の慣性が低くなりました(下図)。


ダイワHP
エアドライブベール搭載!
中空パイプの「エアベール」がより細い「エアドライブベール」になり軽量化しました(下図)。


ベールが軽いと何が良いのかというと、ベールはローターに乗った「一部」ですから、ベールの軽量化はローターの軽量化に直結します。
ローターが軽量になることで、リールのハンドルを巻く・止めるという動作が軽快に行えるようになります。テクニカルなルアーフィッシング全般で活躍します。
また、ベールの傾斜角が急になっておりライントラブルも低減しています(下図)。


ダイワHP
2 ドラグの進化
ドラグシステムが「ATD」から「ATD TYPE-L」になりました。
「ATD」の初動の滑り出しが良いバージョンが「ATD TYPE-L」です。


ダイワHP
フッキング時にドラグが強すぎてラインブレイクしたり、置き竿時に違和感でエサを離されるリスクが減っています。
また、スプールと別パーツのラチェット部「スプール別体ラチェット」になり、ドラグ作動時の音が大きく気持ちの良いサウンドになっています。


3 ツイストバスターⅢ搭載!
ラインローラーが「ツイストバスターⅡ」から「ツイストバスターⅢ」になりました。


ラインローラーに溝を設けることでドラグの安定性を増しつつ、ライントラブルの低減されます。
細かいことを言えば、LT4000番のハンドルノブが変わりました。
21フリームスでは「パワーライトM」だったのが、26フリームスでは「HG-T型ラージ」となっています(下図)。


ライトショアジギング等に人気なのが握りやすく高速回転しやすいラウンドタイプのハンドルノブで、シーバス等に人気なのが指で摘みやすく感度重視の釣りに有利なT字ハンドルノブです。なお、23レガリス・23レグザのLT4000番はラウンドノブ、25カルディアはT字ノブです。
簡単に「26フリームス」の進化点をまとめます。
- 軽量化(エアドライブローター&ベール) → 巻き・止めがしやすい
- ATD TYPE-L&スプール別体ラチェット → ドラグ性能UP
- ツイストバスターⅢ → ライントラブル低減
同価格帯ダイワ機との比較
次に、「26フリームス」とよく比較される機種との比較をしていきます。
まずは、ダイワの「25カルディア」「23レグザ」「23レガリス」との比較です。
以下では、1機種ずつ具体的に比較していきます!
「23レガリス」の長所と短所


まず「23レガリス」と「26フリームス」の比較です。違いは以下の通り。
23レガリス![]() ![]() | 26フリームス![]() ![]() | |
|---|---|---|
| 実売価格 (LT4000-CXH) | 🔥11,000円 | 16,500円 |
| 自重 (LT4000-CXH) | 225g | 230g |
| エアドライブ ベール | ◯ ※ワイヤー | ◯ |
| マグシールド (ピニオン) | ー | ◯ |
🔥は注目ポイント
「23レガリス」と「26フリームス」はボディデザイン、ローターデザイン、ギアが共通している兄弟機です。
違いといえば、マグシールドの有無、エアドライブベールのグレード、細かい点を言えばLT4000番のハンドルノブくらいです(前掲)。
「23レガリス」の長所
「23レガリス」の長所は何と言ってもコスパです。この価格で「ねじ込み式ハンドル」「ザイオンV製の軽量ボディ&ローター」で同価格帯のライバル機の中で圧倒的なコスパを誇ります。マグシールドが非搭載のために気軽に分解できるので、セルフメンテ派にはもってこいの機種です。
「23レガリス」の短所
「23レガリス」の短所は、あえて挙げるなら防水・防塵性能です。「26フリームス」以上に搭載されるマグシールドが非搭載なので、防水・防塵性能は落ちます。水を被るような状況で釣りをする場合やメンテをあまりしたくない人にとっては「26フリームス」のほうが良いでしょう。
なお、23レガリスの「エアドライブベール」は廉価版のワイヤータイプなので、フリームス以上の中空タイプの「エアドライブベール」よりローターの軽快さがわずかに落ちます。
「23レガリス」はコスパ重視でオカッパリのルアーフィッシングを始めたい人がまず検討すべき機種です。番手としては、ライトゲーム用によく選ばれるLT2000S-Pが特に人気ですが、幅広いルアーフィッシングで支持されています。
「23レガリス」の一番人気はこちら!
「23レグザ」の長所と短所


「23レグザ」と「26フリームス」との違いは以下の通り。
23レグザ![]() ![]() | 26フリームス![]() ![]() | |
|---|---|---|
| 実売価格 (LT4000-CXH) | 17,600円 | 16,500円 |
| 自重 (LT4000-CXH) | 255g | 230g |
| ボディ材質 | 🔥アルミ | ザイオンV |
| 摺動子ガイド数 | 2 | 1 |
| エアドライブ スプール | ◯ | ー |
| ドラグ | ATD TYPE-L /ATD TOUGH | ATD TYPE-L |
🔥は注目ポイント
この2機種は、入門用「マグシールド搭載機」という共通点がありますが、その方向性は明確に異なります。
「23レグザ」の長所
「23レグザ」の長所はボディの頑丈さです。ボディがアルミニウム製で剛性が高いので、大物を相手にしたい釣りに適します。本機の大型番手のドラグにはカーボンワッシャーの「ATD TOUGH」が搭載されており、大物相手に万全を期しています。
ちょっとマニアックに言えば、本機はメインシャフトを支える摺動子ガイドの数が2本搭載されています(下図)。ダイワ汎用機の中で珍しい構成です。これが本機の剛性に輪をかけています。


大物対策一辺倒ではなく、本機には「エアドライブスプール」が搭載されているので、巻き出しの軽快やドラグ性能も優れています。
エアドライブスプール
エアドライブスプールは、軽量化されたスプールです。これによって「持ち重りの軽減」はもちろん、スプールが軽ければ軽いほど、上下ストロークの際に動き出しが軽くなるため、「レスポンスの向上」をもたらします。さらに「非対称なドラグ発音機構の溝」によって、ドラグ滑り出しの滑らかさをアップさせています。


ダイワHP
「23レグザ」の短所
「23レグザ」の短所は自重です。頑丈なだけに若干重くなるため、小型~中型魚相手には「26フリームス」のほうが快適に使用できるでしょう。
「23レグザ」はコスパ重視で中型~大型魚を対象にルアーフィッシングをメインでする人におすすめの機種です。たとえば、ブリが掛かるような状況のライトショアジギング系では金属ボディの機種をまず候補にして選びたいところです。
「23レグザ」の一番人気はこちら!
「25カルディア」の長所と短所


「25カルディア」と「26フリームス」との違いは以下の通り。
25カルディア![]() ![]() | 26フリームス![]() ![]() | |
|---|---|---|
| 実売価格 (LT4000-CXH) | 24,800円 | 16,500円 |
| 自重 (LT4000-CXH) | 220g | 230g |
| エアドライブ スプール | ◯ | ー |
| モノコックボディ | 🔥◯ | ー |
| ストッパーレス ボディ | ◯ | ー |
| ドラグ | ATD TYPE-L /ATD TOUGH | ATD TYPE-L |
| ボールベアリング | 6個 (ラインローラーBB) | 5個 |
🔥は注目ポイント
この2機種は、「ボディ・ローターともにザイオンV」という共通点があります。しかし、値段差からわかるように、性能差もそれなりにあるのも事実です。
「25カルディア」の長所
「25カルディア」の長所はダイワの目玉機能「モノコックボディ」です。これによってボディの剛性や気密性が上がり、内部スペースが確保できるのでギアのサイズも上がりました。モノコックボディにより、従来構造よりパワーロスが減るので巻き上げ力が上がります。また、ギアのサイズが上がると歯面を大きくできるのでギアの耐久性がアップします。良いこと尽くめな機能です。
25カルディアの防水・防塵性能の高さにも注目です。25カルディアは、ピニオン部のマグシールド+モノコックボディ+「ストッパーレスボディ」さらに多くのOリングが搭載され、上級機に迫る防水・防塵仕様となっています。
その他、巻き心地アップ&ドラグ性能アップの「エアドライブスプール」や大型番手には「ATD TOUGH」も搭載されています。ラインローラーにボールベアリングが入っているので、カスタムの手間が無いのも良いですね。
「25カルディア」の短所
「25カルディア」の短所は値段です。ザイオンVが主材質にもかかわらず実売1万円弱の価格差があります。カーボン混合樹脂なのにここまで差があると躊躇する人も少なくないでしょう。ただ、実際中身をみるとコダワリが詰め込まれています。
「25カルディア」は「26フリームス」の完全上位互換機です。予算があって25カルディアにするか、26フリームスにするか迷う人は「25カルディア」を選んでください。25カルディアはダイワらしいモノコックボディの機種であり、巻き感や防水性能と言った面で、近年のダイワの方向性が詰まった完成度の高いリールです。金属ボディではないので、サーフやシーバスといった中型魚~小型魚までのアングラーに特におすすめします。
「25カルディア」の一番人気はこちら!
「26フリームス」の長所と短所


「26フリームス」の長所
「26フリームス」の長所は最も安価なマグシールド機であるということです。防水・防塵性能が高いマグシールドをピニオン部に搭載しており、水が被る状況で釣りをする場合や、日常メンテでの不意の浸水も防いでくれます。普段、あまり手間のかかるメンテナンスをしたくない・できない状況の人にはおすすめの機種です。また、マグシールド機で逆転機構があるのは、「23レグザ」と「26フリームス」だけです。ルアー釣りだけでないエサ釣りも含めたオールラウンドな使用も想定する場合に向きます。
マグシールド
磁性オイルを使って防水・防塵をするのがマグシールドです。フリームスでは、巻き心地向上に最も重要なピニオンギアのボールベアリングを守るべく、ボディとローターとの間に搭載されています。


「26フリームス」の短所
「26フリームス」の短所は防水・防塵性能が「中途半端」であるということです。マグシールド機なのに水や異物の侵入を防ぐ「ストッパーレスボディ」ではありません。どうせ中途半端ならマグシールドのない「23レガリス」でよいのでは?と考える人も多いでしょう。
「26フリームス」は逆転機構を使用するユーザーで防水・防塵性能をアップさせたい人向けの機種です。最も安価に入手できるマグシールド搭載機なので、エサ釣りもルアー釣りも色々な釣りに使いたい、メンテがメンドイ!という人に刺さる機種です。
「26フリームス」の一番人気は多分これ
同価格帯シマノ機との比較
シマノで同価格帯の「25アルテグラ」「26ナスキー」と比較します。
「25アルテグラ」の長所と短所


「25アルテグラ」と「26フリームス」との違いは以下の通り。
25アルテグラ![]() ![]() | 26フリームス![]() ![]() | |
|---|---|---|
| 実売価格 | 17,000円 (4000XG) | 16,500円 (LT4000-CXH) |
| 自重 | 265g (4000XG) | 230g (LT4000-CXH) 240g (LT5000D-CXH) |
| ボディ材質 | CI4+ | ザイオンV |
| ローターデザイン (材質) | コアソリッド (高強度樹脂) | エアドライブ (ザイオンV) |
| メインギア材質 | 超々ジェラルミン | 亜鉛ダイキャスト? |
| ハンドル | ねじ込み 折りたたみ | ねじ込み |
| ベール | ワンピース (ステンレス) | エアドライブ |
| 防水 | Xプロテクト | マグシールド |
| ストッパーレス ボディ | ◯ | ー |
| ボールベアリング (防錆) | 5個 (アリ) | 5個 (ナシ) |
| その他 | ウォームシャフトオシレーション ロングストロークスプール マイクロモジュールギアⅡ サイレントドライブ X-SHIP インフィニティクロス インフィニティドライブ アンチツイストフィン AR-Cスプール Gフリーボディ | ATD TYPE-L ツイストバスターⅢ LC-ABS クロスラップ |
この2機種は、実売価格が近いのでよく比較されます。メーカーが異なるので、異なる部分も多いです。
「25アルテグラ」の長所
「25アルテグラ」の長所はコスパです。細かい差異を語るとキリがないので、ざっくり言えば、シマノの「シマノらしさ」が出ている最安の機種が「アルテグラ」です。内部構造がシマノの上級機種と同じクロスギア方式となっており、巻き心地に定評があります。26フリームスと比べると、「ロングストロークスプール」による飛距離、超々ジェラルミン製の頑丈な「HAGANEギア」、防水機構に「Xプロテクト」、防錆ボールベアリング、「ストッパーレスボディ」が採用されており、防水性能は高いです。ラインローラーにボールベアリングが入っているのもGoodです。飛距離、耐久性、巻き心地を取るならアルテグラです。
Xプロテクト
Xプロテクトは「撥水処理」+「ラビリンス構造」によって海水の侵入を防ぐ機構です。汎用機では非接触式のXプロテクトが採用されており、マグシールドと比べると「巻きが重くならない」メリットがあります。


「25アルテグラ」の短所
「25アルテグラ」の短所は、26フリームスの同じ糸巻き量同士で比べたときに自重が重くなる点です。これは、アルテグラがギア数の多いクロスギア式であることや、ボディに「高強度樹脂」を採用しているためだと考えられます(フリームスはシンプルなカム式&ボディ・ローター両方にカーボン混合樹脂の「ザイオンV」を使用)。また、細かい点ですが、アルテグラのハンドルは「折りたたみ式のねじ込みハンドル」なので、フリームス等の「折りたたみなしのねじ込み式」と比べるとガタを感じやすい人もいます。
「25アルテグラ」はシマノらしい密な巻き心地を体験したい人向けの機種です。シマノのコスパ機でもあり、初心者がルアーフィッシングを始めるにはダイワのレガリスかシマノのアルテグラは必ず候補に挙がります。アルテグラは高慣性のローターが特徴のコアソリッド系列なので、高速・定速巻きの釣りに向いています。一方フリームスはローターが軽量・低慣性という点で、ハンドルを巻いたり止めたりするテクニカルな釣りに向いています。
「25アルテグラ」の一番人気はこちら!
「26ナスキー」の長所と短所


「26ナスキー」と「26フリームス」との違いは以下の通り。
26ナスキー![]() ![]() | 26フリームス![]() ![]() | |
|---|---|---|
| 実売価格 | 12,000円 (4000XG) | 16,500円 (LT4000-CXH) |
| 自重 | 280g (4000XG) | 230g (LT4000-CXH) 240g (LT5000D-CXH) |
| ボディ材質 | 高強度樹脂 | ザイオンV |
| ローターデザイン (材質) | 従来型 (高強度樹脂) | エアドライブ (ザイオンV) |
| メインギア材質 | 超々ジェラルミン | 亜鉛ダイキャスト? |
| ハンドル | ねじ込み 折りたたみ | ねじ込み |
| ベール | ワンピース (ステンレス) | エアドライブ |
| 防水 | コアプロテクト | マグシールド |
| ストッパーレス ボディ | ◯※ | ー |
| その他 | サイレントドライブ※ X-SHIP※ インフィニティドライブ アンチツイストフィン AR-Cスプール Gフリーボディ | ATD TYPE-L ツイストバスターⅢ LC-ABS クロスラップ |
※は500番以外
この2機種は、どちらもボールベアリングが5つ搭載されていますし、発売年が同じなので比較されやすいです。ただし、ボールベアリングの搭載箇所は微妙に異なります。ナスキーはハンドルノブにありますが、フリームスにはありません。フリームスはオシレートギア部にありますが、ナスキーにはありません。
「26ナスキー」の長所
「26ナスキー」の長所はギアの頑丈さです。シマノのリールは比較的低価格(セドナ以上、5,000円クラス)からメインギアが超々ジェラルミン製の「HAGANEギア」になり頑丈になります。対してダイワでは中級機種(ルビアス以上、3万円クラス)でないと超々ジェラルミン製ギアを搭載していません。なお、26ナスキーの防水性能はそこそこあり、撥水機構「コアプロテクト」&ストッパーレスボディ(500番以外)という防水対策が施されています。パーツ点数が少なく分解してメンテナンスしやすいので入門機の王道です。
コアプロテクト
コアプロテクトは撥水処理のカバーを設置することで、回転抵抗を増やさずに防水効果をもたらす機構。Xプロテクトの前身。


「26ナスキー」の短所
「26ナスキー」の短所は自重です。高強度樹脂製のボディ&ローターなので、カーボン混合樹脂の「ザイオンV」を用いている26フリームスと比べると重く感じます。タックルの軽さを重視する釣りでは、気になる点ではあります。
「26ナスキー」は入門機で長く使える機種が欲しい人におすすめです。ギアが頑丈ですし、分解しても部品点数が多くないので入門者が分解メンテナンスを覚えるのにもってこいの機種です。対して、「26フリームス」はマグシールド搭載機なのでメンテしたくない人向けです。最近は、リールの分解は非推奨の傾向になっているので、フリームスの方が時流に乗っているかもしれません。ナスキーは低慣性ローターではないので、どちらかと言えば、「巻きの釣り」に適した機種です。
「26ナスキー」の一番人気はこちら!
機種選びまとめ(ざっくり)
今回比較した7機種のおすすめの選び方を記します。
基本的には、「値段が高ければそれだけ性能もよい」ですが、特色があります。
それぞれの機種で選択のポイントとなる部分に🔥アイコンを付与し赤色を塗っています。
25カルディア![]() ![]() | 23レグザ![]() ![]() | 25アルテグラ![]() ![]() | 26フリームス![]() ![]() | 26ナスキー![]() ![]() | 23レガリス![]() ![]() | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 実売価格 (LT4000-CXH) | 24,800円 | 17,600円 | 17,000円 (4000XG) | 16,500円 | 12,000円 (4000XG) | 🔥11,000円 |
| ボディ材質 | ザイオンV | 🔥アルミ | CI4+ | ザイオンV | 高強度樹脂 | ザイオンV |
| モノコックボディ | 🔥◯ | ー | ー | ー | ー | ー |
| マグシールド (ピニオン) | ◯ | ◯ | ー | 🔥◯ | ー | ー |
| ギア材質 | 亜鉛ダイキャスト | 亜鉛ダイキャスト | 超々ジェラルミン | 亜鉛ダイキャスト | 🔥超々ジェラルミン | 亜鉛ダイキャスト |
| クロスギア&ロングストロークスプール | ー | ー | 🔥◯ | ー | ー | ー |
この🔥印の機能が要るか要らないかという視点で選ぶと選びやすいです。
ざっくりまとめるなら・・・
- 「25カルディア」…モノコックボディの防水&巻き上げ力重視の人。
- 「23レグザ」………アルミボディが必要な大物狙いの人。
- 「25アルテグラ」…飛距離・耐久性・巻き心地重視の人。
- 「26フリームス」…マグシールド搭載機で日常メンテしたくない人。
- 「26ナスキー」……頑丈なギアの長く使える機種が欲しい人。
- 「23レガリス」……コスパ重視の人。
「26フリームス」購入ガイド
製品ラインナップ
「26フリームス」は全12機種、ボディ・ローターは5サイズで展開されています。


LT2500とLT3000-Cのギアは共通サイズだが、ボディやローターは異なる。
5つのサイズのリールがあると思えば、選択がラクです。
リールの基本的な選び方は、対象魚と釣り方を決める→使う糸を決める→その糸を100m以上(できれば150m以上)巻けるリールを選ぶ、のようにします。その後、ギア比等で絞り込んでいきます。
この中でおすすめの番手と用途は以下の通り!
| 番手 | おすすめ用途 |
|---|---|
| LT1000S-P | アジングのジグ単専用 |
| LT2000S-P | アジング・メバリング全般 |
| LT2000S-XH | 渓流トラウト |
| LT2500S-XH | バス、エギング |
| LT3000-CXH | 汎用ルアー |
| LT4000-CXH | サーフ、シーバス |
| LT5000D-CXH | ライトショアジギング |
「26フリームス」の人気ランキング
Amazonでの評価数をもとにした人気ランキングです。
| 順位(レビュー数) | 番手 |
|---|---|
| 1位(2) | LT1000S-P |
| 1位(2) | LT3000-CXH |
| 3位(1) | LT2000S-XH |
| 3位(1) | LT2500S-XH |
| 3位(1) | LT5000D-CXH |
| 6位(0) | LT2500 |
| 6位(0) | LT3000D-C |
| 6位(0) | LT6000D-H |
| 6位(0) | LT2000S-P |
| 6位(0) | LT4000-CXH |
| 6位(0) | LT2500D |
| 6位(0) | LT4000-C |
26フリームスはまだレビュー数が少ないので21フリームスのデータも付記しておきます。
| 順位(レビュー数) | 番手 |
|---|---|
| 1位(27) | LT4000-CXH |
| 2位(19) | LT2500-XH |
| 3位(16) | FC LT1000S |
| 3位(16) | LT5000-CXH |
| 5位(12) | FC LT2000S-XH |
| 6位(11) | LT3000-CXH |
| 7位(10) | LT3000-XH |
| 7位(10) | LT6000D-H |
| 7位(10) | FC LT2000S |
| 10位(5) | LT2500 |
| 11位(4) | LT3000 |
| 11位(4) | LT3000-C |
| 13位(3) | LT4000-C |
他のリール同様、一番人気に予想されるのが、LT4000-CXHです。シーバス・サーフ・ライトショアジギング兼用で人気の釣りに対応します。大径・深溝スプール&ラウンドハンドルノブ版のLT5000D-CXHがライトショアジギング人気で一位になってもおかしくありません。
バスやエギング用に人気のLT2500S-XHも注目です。港内シーバスや汎用ルアー用にLT3000-CXHも相変わらず人気がでそうです。
LT1000S-Pが登場したので、従来からの人気番手LT2000S-Pと人気を分けそうです。この2番手はほとんど同じスペックですが、ハンドル長がLT1000S-Pのほうが40mmと短く、レンジキープ力では優れます。ジグ単専用機としてLT1000S-Pがどれくらい人気かに注目したいです。
「26フリームス」の一番人気は多分これ
「26フリームス」スペック詳細
・表はスワイプ/キーボード(←/→)でスクロールできます。
・※は非公式データです。
| 品番 | ボディ サイズ ※ | ローター サイズ ※ | ギア比 | ドラグ力 | 自重 | スプール径 ※ | 糸巻量 ナイロン | 糸巻量 ナイロン | 糸巻量 PE | 最大巻上長 (ハンドル1回転) | ハンドル長さ | トルク比 ※ | ハンドルノブ ※ | ベアリング数 BB/ローラー | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT1000S-P | #1000 | #1000 | 4.8 | 最大5kg | 175g | 40mm | 0.6号100m | 2.5lb100m | 0.3号200m | 60cm | 40mm | 41.9% | HG-I型 | 5/1 | 18,700円 |
| LT2000S-P | ♯1000 | ♯1000 | 4.8 | 最大5kg | 175g | 42mm | 0.8号150m | 3lb150m | 0.4号200m | 63cm | 45mm | 44.9% | HG-I型 | 5/1 | 18,700円 |
| LT2000S-XH | ♯1000 | ♯1000 | 6.2 | 最大5kg | 175g | 42mm | 0.8号150m | 3lb150m | 0.4号200m | 81cm | 50mm | 38.8% | HG-I型 | 5/1 | 18,700円 |
| LT2500D | ♯2500 | ♯2500 | 5.3 | 最大10kg | 195g | 45mm | 3号150m | 12lb150m | 1.2号300m | 75cm | 50mm | 41.9% | HG-T型 | 5/1 | 20,200円 |
| LT2500 | ♯2500 | ♯2500 | 5.3 | 最大10kg | 195g | 45mm | 1.5号150m | 6lb150m | 0.8号200m | 75cm | 50mm | 41.9% | HG-I型 | 5/1 | 20,200円 |
| LT2500S-XH | ♯2500 | ♯2500 | 6.2 | 最大5kg | 190g | 45mm | 1号150m | 4lb150m | 0.6号200m | 87cm | 55mm | 39.7% | HG-I型 | 5/1 | 20,200円 |
| LT3000D-C | ♯3000-C | ♯3000-C | 5.3 | 最大10kg | 200g | 48mm | 4号150m | 16lb150m | 1.5号300m | 80cm | 55mm | 43.2% | HG-T型 | 5/1 | 21,400円 |
| LT3000-CXH | ♯3000-C | ♯3000-C | 6.2 | 最大10kg | 200g | 48mm | 2号150m | 8lb150m | 1号200m | 93cm | 55mm | 37.2% | HG-T型 | 5/1 | 21,400円 |
| LT4000-C | ♯3000 | ♯3000 | 5.2 | 最大12kg | 230g | 50.5mm | 3号150m | 12lb150m | 1.5号200m | 82cm | 60mm | 46% | HG-T型ラージ | 5/1 | 22,200円 |
| LT4000-CXH | ♯3000 | ♯3000 | 6.2 | 最大12kg | 230g | 50.5mm | 3号150m | 12lb150m | 1.5号200m | 99cm | 60mm | 38.1% | HG-T型ラージ | 5/1 | 22,200円 |
| LT5000D-CXH | ♯3000 | ♯3000 | 6.2 | 最大12kg | 240g | 54mm | 6号150m | 25lb150m | 2.5号300m | 105cm | 60mm | 35.9% | パワーライトタイプEVAノブ(L) | 5/1 | 24,100円 |
| LT6000D-H | ♯5000 | ♯5000 | 5.7 | 最大12kg | 320g | 56mm | 8号150m | 35lb150m | 3号300m | 101cm | 65mm | 40.4% | パワーライトタイプEVAノブ(L) | 5/1 | 24,100円 |
「26フリームス」カスタム情報
ハンドルノブにボールベアリングを2個追加してさらに滑らかな巻き心地にカスタムできます。
傷防止にリールスタンドを追加することもできます(LT6000は不可)。
ダブルハンドル化することも可能です(LT6000は不可)。
Sサイズのハンドルノブが適合します。

















































































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