【初心者必見!】ダイソー「胴突き釣り」仕掛けで色々な魚が釣れる!

ダイソー

「アジ、サバ、以外にも様々な魚を釣ってみたい」

「どんな魚でもいいから釣りたい」

「子どもや初心者に釣りを楽しんでもらいたい」

そんな方におすすめなのが「胴突き釣り」です。

「胴突き釣り」は、身近な堤防からカワハギ、カサゴ、メバル、ソイ、ハゼなどがよく釣れる釣り方です。

胴突き釣りのターゲットの例。カワハギとカサゴ(ガシラ)

クロダイ、メジナ、アジ、サバ、マダイの子ども、シロギスなどもエサや場所次第で釣れるので、多くの魚種を狙いたい人におすすめの釣り方です。

しかも、道具立ても簡単でダイソーで格安でそろえることができます。

今回は、ダイソーで「胴突き釣り」の道具を揃えてサクッと釣りに行きたい方のために、必要な道具とコツをまとめました。

筆者が実際に試してよく釣れることは確認済みですので、ぜひ挑戦してみてください。

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「胴突き釣り」に必須の道具は4つだけ!

おすすめは以下の4点です。

  • ダイソー「振り出し竿270cm」or「ルアーロッド210cm」
  • ダイソー「リール2000」
  • ダイソー「メバル・カサゴ堤防胴突き仕掛け 針7号」
  • ダイソー「ナス型オモリ 6号」
ダイソー釣り具で「胴突き釣り」をするおすすめのセッティング
ダイソー釣り具で「胴突き釣り」をするおすすめのセッティング

順番に紹介しますね。

【竿」ダイソー「振り出し竿 270cm」税抜き800円

ダイソー振り出し竿270cm
ダイソー振り出し竿270cm

(ポイント)
竿はダイソーから出てる竿なら何でもOKです
・「振り出し竿」より「ルアーロッド」のほうが軽快に使えますが、汎用性が下がります。
・長い竿のほうが「サビキ釣り」「ちょい投げ釣り」で広く探りたいときに使いやすいです。
・子どもには短い竿が扱いやすいです。

【リール】ダイソー「リール2000」税抜き500円

ダイソー「リール2000」
ダイソー「リール2000」

(ポイント)
リールもダイソー製ならどれでもOK!
・「リール1000」には2号、「リール2000」には3号、「リール3000」には4号の糸が付属します。
・「リール2000」の3号の糸が一番扱いやすいのでおすすめ。

つぶやき
つぶやき

Q.セットの釣り竿+リール(税抜き1000円)でもいい?

ダイソー1000円の釣り竿とリールの’セット
ダイソー「釣り竿」

A.大丈夫です。別々に買うより安く済みます。品質はやや落ちます。

【仕掛け】ダイソー「メバル・カサゴ堤防胴突き仕掛け 鈎7号」税抜き100円

ダイソー「メバル・カサゴ堤防胴突き仕掛け 鈎7号、鈎9号」
ダイソー「メバル・カサゴ堤防胴突き仕掛け 鈎7号、鈎9号」

(ポイント)
鈎サイズは7号が標準で万能。口の大きなカサゴ狙いには9号がおすすめ。
・メバル、カサゴと書いていますが、それ以外の魚ももちろん釣れます。
・2本鈎の仕掛けが2セット入っています。
・仕掛けはフグに切られたり根掛かりでなくなるのでいくつか用意しておきます。

【オモリ】ダイソー「ナス型オモリ 6号」税抜き100円

ダイソー「ナス型オモリ」
ダイソー「ナス型オモリ」

(ポイント)
・オモリの標準は6号です。より重い8号にすると、遠投性が出ます。
・軽すぎると扱いにくくなります。
・オモリは根掛かりで失くすことがあるので、いくつか用意します。

つぶやき
つぶやき

入門者におすすめの結び方
糸の結び方は「クリンチノット」が覚えやすいと思います。
環に通して、4~5回巻きつけながら戻り、根元のループに通すだけです。

クリンチノット
ダイワHP クリンチノット

【コツ】
締めこむときに結び目を湿らせると、

摩擦熱によるダメージを減らすことができます。

エサはいくつか用意すると多魚種を狙える

【エサ】「常温保存エサ Hitくん」イカ、アサリ 各220円

・ダイソーで販売されています。常温で保存できるので、便利なエサです。
・「イカ」と「アサリ」の2種類あります。狙いたい魚に合わせてエサを選びます。

(エサ別対象魚)
イカ」:アカハタ、カサゴ、アジ、メバル、ソイ、アナゴ他
アサリ」:カワハギ、カサゴ他

ダイソー「常温保存エサ Hitくん」イカ、赤とナチュラル。各220円
※イカの赤色は汚れるので取り扱い注意です。

・ほかにも、釣り具店では多種類のエサが販売されています。

ダイソー胴突き仕掛けのエサ
ダイソー胴突き仕掛けのエサ

・狙いの魚に応じてエサを変えます。以下の表を参考にしてください。

エサの種類魚種備考
アオイソメ・イシゴカイ メバル・カサゴ・キス・アジ万能エサ
オキアミカサゴ・メジナ・アジ・サバ万能エサ
アサリカワハギ魚種は限られる
エサと魚種の対応関係

(ポイント)
・アオイソメやイシゴカイの量は30gあれば数時間楽しめます。
・アオイソメの太さが選べる場合、細いほうが万能です。
・オキアミは1パックあれば十分です。小さいMサイズが万能でおすすめです。
・アサリはカワハギを特に狙いたい場合の特効エサです。スーパーの冷凍食品のほうが安いです。
・ほかにも、いろいろなエサがあります。
・たとえば、きびなごを細かく切ってつけると、カサゴが釣れます。
・わからなければ、万能な虫エサ(アオイソメ・イシゴカイ)とオキアミを持っていけばまず困りません。

つぶやき
つぶやき

虫エサが触れない人は
気持ち悪くて虫エサが触れない人は、ダイソーに「餌ピンセット」(100円)が置いてあります。

正直、釣り具メーカー製でも虫エサ用ピンセットは使いやすいものがなく、虫エサに慣れると手で付けることになります。

他にもあったら便利な釣り具

・ダイソーでは、クーラーボックスなど釣りに便利なグッズがあります。
・以下の記事をご参照ください。

「胴突き釣り」の基本的な釣り方

1)エサを針につける。

アオイソメ、イシゴカイのつけ方
アオイソメ、イシゴカイのつけ方

(虫エサの場合)
・虫エサの先端から針を通します。
・適当な大きさで切ります。
・大物狙いや、魚の存在を探りたいときは1匹丸ごとつけます。

オキアミのつけ方
オキアミのつけ方

(オキアミの場合)
・オキアミの尻尾(尾羽)をとって、釣りバリに沿うようオキアミをつけます。

(アサリの場合)
・アサリは「はらわた」がカワハギの好物なのでそれが取られにくいように刺します。

2)仕掛けを底までおろし、止める

胴突き釣りのステップ1仕掛けを一度落とします
胴突き釣りのステップ2少し止めます

・ベールアームを起こして、仕掛けを足もとに落とします。
・糸の出が止まったらオモリが底に着いた合図です。
 ベールアームを戻し、ハンドルを回して糸ふけを取ります。
・糸を張ることで、魚のアタリがわかりやすくなります。
・着底直後に止めていると、魚が食うことが多々あります。

3)仕掛けを「少しずつ上げては止める」を繰り返す

胴突き釣りのステップ3少し仕掛けを上げます
胴突き釣りのステップ4少し止めます

・竿を起こしながら仕掛けを30センチほど上げて、止めます。
・この「止め」が大事で、止めているときに魚が食うことがあります。

胴突き釣りのステップ5また仕掛けを少し上げます
胴突き釣りのステップ6また仕掛けを止めます

・反応がなければ、リールを巻きながら竿先を下げ、また仕掛けを30センチ上げます。
・面倒ならリールを巻いて仕掛けを引いてもいいです。
 ただ、竿で仕掛けを上げるほうがアタリがわかりやすいです。

4)アタリが無ければ少し移動をする。

胴突き釣りは少しずつ場所移動をします

・仕掛けが表層まで上がったら少し場所移動をします。
・魚がいたら一発で食いますので、反応のない場所で粘らずテンポよく広範囲をさぐるのがコツです。

つぶやき
つぶやき

足もと以外にも、「ちょい投げ釣り」のように軽く投げると、キスやアジなどを狙うことができます。

「胴突き釣り」でよく釣れるコツ

・情報を調べて、釣れている場所に行くようにします。
テンポよく場所移動をして、なるべく多くの魚にアピールします。
・反応のいい水深とエサを探します。
 → 針ごとに違うエサを使うのもアリです。
キワぎりぎりを攻めたり、ちょい投げすると途端に釣れることもあります。
・アタリがあっても掛からないときは、
 「すぐにアワセを入れる」
 「針を大きくする」
 「エサを小さくする」などを試してください。

「胴突き釣り」の時期・場所

「胴突き釣り」では、多彩な魚種を狙えますので、シーズンをあまりえらびません。

どこで何が釣れているかは、釣り具店の情報、海釣り施設の情報、アングラーズ、カンパリなどで簡単に調べられます。

サビキ仕掛け+胴突き仕掛けのように連結して「サビキ釣り」とのコンビネーションで狙うのも面白いです。

サビキ釣りの記事はこちらをご覧ください!

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