今年は展示会が開催されるということで今から少し楽しみです。
あれ?と思ったのは入場料。2000円もしてましたっけ。
大阪のフィッシングショーOSAKAの入場料の推移を調べてみました。
うーん上がっていますね。東京はどうなんだろ、ということで、東京(横浜や千葉)の釣りフェスティバル(ジャパンフィッシングショー/ジャパンフィッシングフェスティバル/国際フィッシングショー)の入場料と前売りの金額も調べてみました。
年 | フィッシングショーOSAKA 入場料(前売り) | 釣りフェスティバル /ジャパンフィッシングショー /ジャパンフィッシングフェスティバル /国際フィッシングショー 入場料(前売り) |
---|---|---|
2023 | 2000(1600) | 2000(1800) |
2022 | 中止 | 中止 |
2021 | 中止 | 中止 |
2020 | 1500(1300) | 1500(1300) |
2019 | 1400(1200) | 1300(1100) |
2018 | 1400(1200) | 1300(1100) |
2017 | 1400(1200) | 1300(1100) |
2016 | 1400(1200) | 1300(1100) |
2015 | 1400(1200) | 1300(1100) |
2014 | 1200(1100) | 1200(1000) |
2013 | 1200(1100) | 1200(1000) |
2012 | 1200(1100) | 1200(1000) |
2011 | 1200(1100) | 1200(1000) |
2010 | 1200(1100) | 1200(1000) |
2009 | 1200(1100) | 1200(1000) |
東京でも大阪でも料金はガンガングイグイズイズイ上昇中!ということがわかりました。100円~200円をじわじわ上げるならあまり気づかなかったけど、一気に500円アップは流石に気づきますって(笑)。10年そこそこで約2倍ですよ、アンタ。
物価高の影響なのか、コロナ対策費なのか、入場方法が変わったからか、会場が増えたからなのか、出展数が減ったからその穴埋めなのか、中止の2年分を取り返しにきてるのか……。見本市なんだから無料にしてよ、とは言いませんが、入場料はもう少し安くして会場内でお金を使わせる形にできないですかね。
昔はメーカーがパンフレットを買ったらグッズを付けてくれることがよくあって、それ目当てでパンフレットを買い回ったものです。いまはせいぜいステッカー配布か、抽選でグッズ配布くらい……景気も悪くなったもんです。
ていうか、東京のフィッシングショーは名前がコロコロ変わりすぎ!いろいろと試すのは良いことですけど、得るものはあったのだろうか。フィッシングショーとフィッシングフェスティバルをコロコロと言い換えるのはナンデ?。ショーでなくフェスティバルにして展示会以上のことをやってるよ、お祭りだよ、楽しいよ、来てね!という意図なんですかね。オマツリなんて釣り人には嬉しくないですけどね。
主催者の日本釣用品工業会はよっぽどクリエイティブな集団なのか、統制がとれていない烏合の衆なのか。その点、大阪釣具協同組合はずっとフィッシングショーOSAKAという名前を変えず。大阪や兵庫は釣具メーカーが多いですからね、統制も取れているんだろうか、いや、たんなる封建主義の団体なのか。
いずれにしても、2000円は高いヨー。入場システムをスマホを使うスマートなシステムにするならもっと安くできるっしょ。個人的には最近は波止釣りが多いので、新製品は気にならなくなってきた。行かないという選択肢も出てきたぞ。
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