こちらの写真のハリはがまかつの伊勢尼鈎の同一サイズです。どちらもお店で買った新品ですが、何かが違う。なにが違うかというと……、お分かりですよね。
左のパッケージは6本入り(新パッケージ)、右のパッケージは11本入り(旧パッケージ)です。
新パッケージの鈎は、入り本数が2倍近く減っているのです。
がまかつの鈎の値上げが発表されて半年以上経ちましたが、その波が釣り具店に到達しています。今回は、どの鈎がどれくらい高くなったのか、まとめました。
2倍以上の値上げになった鈎もチラホラあります。
そんな鈎を店頭で見かけたらラッキー!
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最初に結論
特に高くなったのは大きなサイズの伊勢尼とタマン鈎
今回、値上げ※が発表されたのは、伊勢尼、チヌ、タマンの3種類の鈎です。
元の価格から何パーセントの値上げになったのかを示す「値上げ率」を計算したところ、特に伊勢尼とタマン鈎の大きなサイズほど入り本数ががっつりと減らされています。値上げ率100%越え(鈎単価2倍)の商品もいくつかあります。
こうした鈎を使われる大物釣り師の方にとって、今回紹介する値上げ率の高い商品が店頭にあったらラッキーですね。ただし、ネット通販の場合は、新旧パッケージが混在している可能性がありますので、購入の際には事前に確認をとるなど注意してください。

※値上げといっても、針の本数を減らす針の単価の値上げになります。商品の価格自体は変わっていません。お値段据え置きであんぱんの数を減らしたり、ポテトチップスの内容量を減らしたり、食品ではよく見かける値上げ方式ですが、がまかつの釣鈎にもその波がやってきたのです。
伊勢尼(黒、金)
まずはカン付きでないほうの伊勢尼鈎です。値上げした色、サイズだけに絞って示しています。

右側の値上げ率に注目してください。これが高ければ高いほど、値上げの度合いが高い商品です。偶然釣り具屋で見かけたらラッキーな度合いともいえます(使う鈎であれば)。
伊勢尼10号の値上げ率は17%です。100円の商品なら117円にアップするという計算です。消費税10%で高いなーと感じる人は17%の値上げと考えると、めちゃ高!といった感じではないでしょうか。15号という最大サイズではじつに71%の値上げです。びっくりです。

がまかつの伊勢尼鈎には、値上げした黒、金のほかに銀と新色のリアルケイムラがあります。価格は、銀は250円、リアルケイムラは300円です。針の単価を計算すると、リアルケイムラ>=金>黒>銀といった感じで、一番低コストで作れるのは銀鈎のようです。金鈎は金メッキなので高コスト、銀鈎はややこしい表面処理がないために低コストなのでしょう。
カン付伊勢尼(黒、金)
次はカン付きの伊勢尼鈎です。


「カンなし」よりこの「カン付き」のほうが値上げ率は高いですね。特にカン付き伊勢尼(黒)の14号は、値上げ率120%で2.2倍の価格になっています。

正直、今回の値上げは、20%程度の値上げなら正直気づかなかったか、気づいてもスルーしていました。しかし、釣り具店でカン付き伊勢尼鈎(金)13号を眺めていた時に6本入りの新パッケージと11本入りの旧パッケージがあることに気づいて今回は備忘録がてら記事にすることにしました(冒頭の写真)。
チヌ (白、黒、金、赤)
お次はチヌ鈎です。各色、大きなサイズの鈎の値上げが発表されています。




チヌ鈎は伊勢尼やのちに紹介するタマン鈎と比べると、値上げ率はそこまで高くありませんでした。伊勢尼より若干細く軽く作らているので、素材の量の差かもしれません。白や黒の大きなサイズ以外は、焦って買い集める必要はないかもしれません。

個人的に、チヌ鈎の10号以上って店頭で見たことないです。細くてでかいので根魚とかによさそう。
金鈎は、もともと高価だったせいか他色と比べてお値段据え置きが多かったです。チヌ鈎(赤)は250円なので、鈎単価で言えば金色より安かったのも意外でした(金>赤>白=黒)。
カン付チヌ(白、NSB、金、ナノスムースコート)
次はカン付きチヌ鈎です。




カン付きチヌ鈎もチヌ鈎と同様、値上げ率はそう高くないです。

針の単価としては金>ナノスムースコート>黒=白です。ナノスムースコートは新しい技術だと思いますが、金より高くはないのは意外でした。
タマン
タマン鈎です。


こちらは値上げ率はかなり高くなります。鈎のサイズが巨大なので素材を多く使うため、それが価格にに転嫁されているのでしょう。特にNSB(黒)は白より値上げ率が高く、タマン鈎ユーザーはいまのうちに買い漁ったほうがいいかもしれません。九州沖縄以外のユーザーはあまり使わない鈎だと思いますので、全国の釣具店には置いてありそうです。

がまかつの鈎の「黒」色の鈎は、黒、NSB、ナノスムースコートもあるのでややこしいです。
タマンスペシャル
最後に、タマンスペシャルです。


こちらも値上げ率はかなり高いです。ただし、鈎単価がもともとノーマルのタマン鈎より高かったためか、ノーマルのタマン鈎より値上げ率は抑え気味です。
2024年の3月現在でも、値上げ前の製品はまだまだお店に多くおいてありますので、よければ探してみてはいかがでしょうか。

個人的に、糸と鈎はだいたい使い捨てにしているので、コストのかかる釣り具です。これを機に、日本製で格安の針も検討したほうがいいのかもしれません。こちらの製品はレビューがいいので次シーズン使ってみる予定です。



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