「エレベーター仕掛け」でエサを潜らせるワザ15選【泳がせ釣り】

目次

これまでに紹介した数々の「ワザ」を使えば、必ずエサを潜らせることはできます。

しかし、エサが弱りにくい「エレベーター仕掛け」のメリットを最大限に生かすには、なるべく強制的な方法は使わずに、エサ自身に気持ちよくイキイキと潜ってもらうことが大事です。

今回はそのための方法を原因と対策の2つのステップに分けて紹介します。

エサが潜りたがらない原因 6選

さて、なぜエサが潜らないのかについては様々な説があります。

ここでは6つの原因を紹介します。

エサが潜りたがらない原因
  • バケツと海水との「水温差」
  • エサがエアーポンプの空気を吸いすぎた
  • 表層がエサにとって快適
  • エサがダメージを受けている
  • 潮流の影響
  • エサの「個性」

原因 1 バケツと海水との「水温差」

最もよく指摘される説が、バケツの水温と海水との「水温差」が大きいためにエサが潜らないことです。

バケツと海水との水温差説
海中とバケツの水温差説

人間の場合冷たいプールに飛び込んだら硬直して動けなくなることがあるように、水温差が大きいとエサがショック状態になりうまく泳げなくなるのかもしれません。

原因 2 エアーポンプの空気を吸いすぎた

バケツ内のエサがエアーポンプの空気を吸いすぎてエサに空気がたまると考える人もいます。

エサが潜らないのは泡が影響する?
泡が影響する説

長時間エサを活かし続けるとバケツ内が泡だらけになる経験もある人が多いと思いますが、あの不純物+空気をエサが吸い込むために、潜りにくくなるといいます。

原因 3 表層がエサにとって快適

海の中で、底層が常に快適とは限りません。エサの苦手な水温であることや低酸素の場合があります。その場合は「表層が快適」なのでエサが潜らなくても仕方ありません。

表層が快適だから潜りたくないケース
表層が快適?

多くの魚は、水温上昇によって泳層は浅くなり、水温低下によって泳層は深くなるそうです(長岡氏)。

水温の変化で泳層が変化する
多くの魚は温かいと浮く、寒いと沈む

これにはいつくかの要因があるそうです(長岡氏)。

  • 水温の上昇にともなって表層付近でプランクトンが活性化するため
  • 水温上昇で溶存酸素量が減り、魚は酸素を求めて酸素が豊富な表層に集まるため
  • 透明度が低い水中では、日光が深場に届きにくいのでこの傾向は強まる

例外は冷水を好むマスなどの魚だそうです。

原因 4 エサがダメージを受けている

エサがダメージを受けると潜れなくなる可能性があります。

長岡氏によれば「ダメージを受けたヘラブナは水圧の低い表層付近に群れる」そうです。ヘラブナなどの骨鰾類(こつひょうるい)が潜るためには浮袋の周囲の筋力が必要であるため、弱った個体は潜れなくなり、溶存酸素量が多い表層付近にとどまって体力回復をするためだそうです。

アジは骨鰾類ではありませんが、同じようなことが当てはまるかもしれません。エサが潜らないとき、バケツ内で弱ってしまって潜れずに、表層付近で体力回復をしていると考えると合点がいきます(下図)。

魚が弱ったために潜れない説
魚が弱ると潜れない説

原因 5 潮流の影響

  • 上げ潮
  • 高い潮位
  • 速い潮流

このような状況ではエサが表層に行きやすいと考えられます。

上げ潮

釣り場でとあるベテラン釣り師から「上げ潮のときは潜りにくい」という話を聞いたことがあります。

上げ潮は潜りにくくい?
上げ潮では潜りにくい説がある。下げ潮だと潜りやすいということ?

その理由はいくつか考えられますが、上げ潮による潮位の上昇によってプランクトンが表層付近に群れやすい条件を形成するために、アジなどがそれに追随するのではないでしょうか。

高い潮位

これはアジングの界隈の「アジは上げ潮で接岸する」という話を想起させます。また、アジは「上げ潮でも下げ潮でも潮位が高い方が反応はよい」(がまかつプロスタッフの藤原氏)という話とも関連するかもしれません。サビキ釣りでも潮位が高くないとアジがなかなか釣れない経験がある人は多いでしょう。

速い潮流

また、上げ潮、下げ潮にかかわらず、潮流が速いと魚は浮き、潮流が遅くなると魚は沈むそうです(長岡氏)。

潮流の速度も泳層に影響を与える
潮流の速度が影響を与える

潮流が速くなると、湧昇流が発生し、浅場でのプランクトンの活性が高まるためだそうです。

以上をおおまかに「潮流の影響によるもの」と捉えることができます。

原因 6 エサの「個性」

同じように扱っているエサなのに、「こっちエサは潜るけれど、こっちのエサは潜らない」というケースがあります。

そのために潜りやすい、潜りにくいという「個性」がエサにもあるのでは、と考える人もいます。

エサに自ら潜ってもらうためのワザ 6選

このように様々な説がありますが、次の3つの原因は対策可能です。

  • 原因 1 バケツと海水との「水温差」
  • 原因 2 エサがエアーポンプの空気を吸いすぎた
  • 原因 4 エサがダメージを受けている

「エサにとって快適な状態で活かす」ことが対策になります。

具体的には6つのワザがあります。

エサに自ら潜ってもらう6つのワザ
  • 「大きなバケツ」を使う
  • 「こまめな水換え」をする
  • 海中にエサを確保する
  • 「クーラーボックス」をエサの活かし場として使う
  • 「プロテインスキマー」や「投げ込み式フィルター」を使う
  • 「水中ポンプ」を使って海水を汲み上げる

順に見ていきましょう。

発展ワザ1: 「大きなバケツ」を使う

発展ワザ1つ目は、「小さなバケツ」から「大きなバケツ」に変えることです。

だいたい、エサ1匹につき1リットルの海水が必要とされています。「大きなバケツ」を使うことで、たくさんのエサを活かすことができます。

少ない数のエサでも「大きなバケツ」だとエサの元気度が全く違います。水量が豊富だと、酸素不足になりにくく、水温や水質の変化も抑えられます。エサが多少泳げる広さだと、エラから酸素を取り込みやすいです。

大きいバケツが有利
なるべく大きな活かしバケツを使う

活かしバケツとしては「直径40センチ」の製品が現状最大サイズだと思われます。

2025年現在では以下の3製品が容易に入手できます。

私は少しでも高さがあるEVA活かしバケツ 40cm(プロマリン)を使用しています。だいたい30リットル程度の海水をキープできるので30匹程度のエサを活かすことができます。

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バケツのサイズは大きければ大きいほど良いので、こだわる人は「大型のゴミバケツ」を使う人もいるほどです。

ゴミ箱を使用して活きエサを確保する
ゴミ箱すら使える
角型より丸型がベター

角型のバケツより丸型のバケツのほうが、エサが泳ぎやすく弱りにくいとされています。

丸型バケツがおすすめ

大型の活かしバケツは丸型の製品が多いので角型を選ぶ機会はないと思いますが念のため。

よくあるサイズの「活かしバケツ」は短時間釣行向け

使用者が多い、ダイソーの透明の活かしバケツ(700円)のサイズだと入る海水は5リットル程度です。ダイソーのベージュの活かしバケツ(500円)だと7リットルです。「1リットル1匹」の法則にあてはめると、最大でエサ5匹~7匹を生かすことができます。

ダイソー「魚を観察できる透明バケツ
(出典:ダイソーHP

泳がせ釣りでは、30分に1匹程度はエサを交換しますからこうしたバケツは、竿1本で2時時間半~3時間半の釣りをするために使えます。お手軽釣行用と考えてよいでしょう。

発展ワザ2: こまめに水を換える

意外と見落としがちなのが「こまめな水換え」です。

こまめに水替えをすることでバケツと海中との水温差を減らし、バケツ内の溶存酸素量を増やし、不純物を減らすことができます。

水汲みに便利なのは、大きすぎず小さすぎない「反転水汲みバケツ」です。

水くみバケツは使いやすいものを

反転バケツは様々な種類がありますが自分で使いやすいと感じるものでよいです。

おすすめはこのシマノの反転バケツ19センチ。バケツが最後まで潰れず海中で閉じてしまうことがない仕組みになっています。また、適度な重さのオモリが配置されており、楕円形で反転しやすい工夫がされているので、水を汲みやすいです。ヒモについている金具にも重さがあるのもポイントです。

シマノ(SHIMANO)
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バケツのサイズが大きいと一度にたくさんの水を汲むことができますが、重たいので水換えが面倒になりますし、効率が低下します。大きすぎないサイズのものを選ぶのが大事です。

目安は大きくても8リットルで、5リットル前後が快適だと思います。上記のバケツ(19cm)なら5~6リットルなので重すぎずちょうどよいと思います。

自作で快適さアップ!

バケツはオモリが付属していないものでも自分でオモリをバケツに取り付ければ「反転水汲みバケツ」に早変わり!

オモリを付けるだけで反転バケツになる

ただし、水汲みバケツを「魚を一時的に生かす場」としても使いたい場合は、ある程度の大きさ(21センチ角以上)の四角いバケツのほうがよいです

というのは、小さい円形バケツだと魚を掬う網が使いにくいですが、四角いバケツだと使いやすいからです。それこそ、ダイソーのベージュのバケツ(21センチ角、500円)はヒモが貧弱ですが使えますので一度試すのはアリだと思います。

大手メーカーの製品だと頑丈なのでよりおすすめです。

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発展ワザ3: 海中にエサを確保する

水汲みバケツで何度も水換えするのは重労働です。

「活かしバケツ」や「スカリ」を使って海中にエサを確保すれば、手軽にエサにとって快適な状態を保つことができます。

おすすめは、バケツの底以外に穴が空いていて、底に水がたまるタイプの「活かしバケツ」です(下図)。

活かしバケツの使用イメージ。穴が底以外に空いている。
活かしバケツの使用イメージ。地上ではバケツの穴から水が抜けるので軽く引き上げられる。

網だけの「スカリ」だと、ウツボの食害にあいやすく、また、引き上げたときにすべての水が抜けるのでエサが弱りやすいです。このような「活かしバケツ」だとウツボにボロボロにされることもありませんし、水がたまるので地上に上げてもエサが弱りにくいです。

定番は、第一精工の「アジスカリ」です。ロングセラー品で評判も上々です。

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私はタカ産業の「アジ活かしビク」を使用しています。

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流れが強い場所だと、バケツが流されてエサが弱りやすくなるのですが、このバケツにはオモリが仕込まれていて海中で比較的安定しやすく、沈むので表面水温が高すぎるときや低すぎるときにも使えます

重い「活かしバケツ」にご用心

「活かしバケツ」は大きいもののほうが、多くのエサを活かしやすいのですが、引き上げ時にかなり重くなるので注意が必要です。実際に手持ちのタカ産業の「アジ活かしビク」の35cmを量ってみましたが、水を入れた状態で10.7kg程度あります。多くの人は「重い!」と感じるはずです。柵がない岸壁では使用可能ですが、柵越しに腕の力だけで岸壁にこすらないよう持ち上げる必要のある海釣り公園などでは、持ち上げが困難になります。なお、他のサイズを所有していないので計算すると、底から10センチ水が入る前提で直径30センチのサイズなら8kg、28センチのサイズなら7kg程度の重量になります。場所によっては小さめのサイズをおすすめします。

私は、軽量さと大きさを兼ね備えた吉勝の「アジ専科スカリ」33cmも愛用しています。

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底から5~6センチしか海水がたまらないので引き上げ時に圧倒的に軽いです。5~6センチの水深でも、エサに使う15センチ前後の小アジなら背中が出ずに泳げます(下図)。

吉勝の「アジ専科スカリ」33センチに小アジを入れた状態。
吉勝の「アジ専科スカリ」33センチ。
小アジなら背中が出ずに泳げる水深となっている。

「アジ専科スカリ」33センチの持ち上げ時の重量はだいたい6.5kgくらいです。これなら、水汲みバケツと同じくらいの重さなので、海釣り公園のような柵のある場所でも、持ち上げ可能です。このサイズで小アジ10~15匹程度なら楽々生かすことができます。軽量かつ折り畳むとかなり薄くなるので持ち運びにも便利です。

フロート付きのスカリ

「アジ専科スカリ」はフロート付きなので、海面での安定性がアップします。バケツが安定すればエサの元気さを保ちやすいです。冬季にエサを海底に沈めたいときはフロートを取り外して安定のためにオモリを取り付けます。フロートはヒモで縛られているだけなので、取外しは簡単です。オモリはダブルスナップスイベル等で15号程度を2つ付ければ安定して使えます。

なお、以上で紹介した「活かしバケツ」にはロープは付属していませんので、足場の高い堤防から使用する場合は別途ロープを購入してください。手が痛くなりにくい「太め」のものがおすすめ。私はシマノの水くみバケツに付属していたロープや以下の製品を使っています。

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ダイソーの「活かしバケツ」を使う場合の注意点

・ダイソーの「活かしバケツ」は、流れの激しくない場所で使うにはよいですが、この形状は意外と流れの影響を受けやすく、気づけば水面に浮いていてエサが弱りやすい点が弱点となります。オモリを付けるなどして沈ませて使ってください。

・700円のクリアー(魚を観察できる透明バケツ)と500円の茶色(釣り用活かしバケツ)の2種類ありますが、茶色のほうはたくさんの水が汲めるサイズのためか金属部分(カシメ)が劣化したときに重さでロープが取れたり、紐が切れる報告が上がっています。

釣り用活かしバケツ(メッシュフタ、ロープ・ハンドル付)
(出典:ダイソーHP

ダイソー製品ではありませんが、筆者も同じ目に遭いましたので、基本的に、水汲みバケツのヒモは接続具に頼らず自分で結びなおして使うようになりました。活きエサを全ロストして釣り終了、なんて悲しい体験はしないに越したことはありませんからね。

発展ワザ4: 「クーラーボックス」をエサの活かし場として使う

「スカリ」や「活かしバケツ」だと、海中から出し入れする手間がありますし、海中で安定しないとかえってエサが弱ることがあったり、磯場や海流の強い場所ではうまく使えないこともあります。

そんな場合は、「クーラーボックス」にエサを確保する方法がおすすめです。クーラーボックスだと外気温による水温変化を抑えることができます。暑いときや寒いときに効果的なワザとなります。

クーラーボックスの中で魚を活かす
クーラーボックスを使うと暑いときや寒いときに良い

「スカリ」や「活かしバケツ」を長時間保管用、「クーラーボックス」を短時間保管用といった具合に組み合わせて使う人もいます。

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釣具メーカー製のクーラーボックスには、フタに穴が空いていてエアーポンプを取り付けできるものがあります。

注意したいのは、気温が低いときにエアーポンプで外気を送り込むと水を冷やしてしまうことです。玄人の中には、外気の取り込みを避けるため、クーラーボックス内部にタッパーなどで防水したエアーポンプを設置する人もいます。

手間はかかりますが「クーラーボックス」を改造して本格的なエサの活かし場を作る人も多いです。

「カイロ」はいまいち使えない

とある釣り場で、エアーポンプを「カイロ」で温めてクーラーボックスに「暖かい空気」を送り込もうとしている人がいました。ナルホドと思い自宅で試したのですが、「カイロ」の有無でほとんど水温の変化はありませんでした。やはり熱帯魚用のヒーターを使うなどしないと効果は薄いようです。

発展ワザ5: 「プロテインスキマー」や「投げ込み式フィルター」を使う

「クーラーボックス」を使う場合は、エサが出す「不純物」がたまりますので、除去のために「プロテインスキマー」という装置を用いる方法がポピュラーです。

アクア工房のプロテインスキマー
プロテインスキマー
(画像引用:アクア工房HP

「プロテインスキマー」では泡を利用することで有害なプロテインや魚の老廃物、細菌等を除去することができます。水換えをしたくない低水温期に使う人が多いです。良品が入手しにくく、そこまで複雑な機構ではないため自作をする人が多いです。

エアーリフト式プロテインスキマーの構造
最も単純な「エアーリフト式プロテインスキマー」の構造。
泡に付着した汚れを排出する。
活かしバケツの場合は不要

活かしバケツの場合、プロテインスキマーは不要です。バケツがアブクだらけになったら、手動で泡をすくって外に出せばOKです。

より簡易的には、アクアリウム用の「投げ込み式フィルター」を使う手もあります。数百円~で結構安く入手可能です。

フィルター式水質改善装置

使い方は手持ちのエアーポンプのエアストーンの代わりにこれを取り付けるだけです。

人気の投げ込み式フィルターは「水作」シリーズです。

水作株式会社
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「水作」には「水作エイトコア」と「水作エイト」がありますが、「水作エイトコア」のほうが新しく高機能でおすすめです。

水作エイトコアのサイズ

サイズが大きいほどろ過能力が高くなりますが、大きすぎてもバケツやポンプとの相性がよくなかったります。
目安は、以下の通りです。

  • 水作エイトコア ミニ … 5L以下。ダイソーの透明バケツなど
  • 水作エイトコア S   … 20L以下。多くの環境で使いやすいサイズ
  • 水作エイトコア M  … 35L以下。大きな活かしバケツ・バッカン(管理人はこれを使用)
  • 水作エイトコア L   … 55L以下。家庭用。釣り用には大きすぎるかも。

※ろ過材はメンテナンスで繰り返し使用できます。

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実際に使ってると、泡が少なくなり、水の汚れはかなり軽減されます。水が濁っているときに活用すれば魚の呼吸を助ける効果が期待できます。

ただし、水がきれいに見えるからといって、魚の排泄物などで水質は悪化しますので水替えが完全に不要になるわけではない点にはご注意ください。また、中央に配置しないとバケツと投げ込み式フィルターの間に魚が挟まって弱ることがあるので注意してください。

細かいエアーの泡の効果

エアーポンプの泡が細かいと「水中」で酸素をたくさん溶け込ませる効果がありそうですが、実はそうではないらしいのです。ストーンで発生させた「水中」の泡から酸素を溶け込む量はほんのわずかで、水面まで到達した泡が「水面」を波立たせ、酸素が水面から溶け込むほうが多いらしいのです。細かい泡だと泡の表面積が増えるので「水面」で潰れ多くの酸素を水に取り込むのに寄与するのでしょう。

また、「水流」を意図的につくり、魚が酸素を取り込みやすい環境を構築することは、アクアリウム界隈では常識のようです。メイホウの「アジカンサイクロン」は、水流を発生させることで少ない水量(10L)で25匹の小アジを活かすことができます。私はエサの輸送用に使っています。

明邦(Meiho)
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発展ワザ6: 「水中ポンプ」を使って海水を汲み上げる

「スカリ」や「活かしバケツ」は簡単にエサを元気に保てる道具ですが、エサの出し入れが面倒です。

「水中ポンプ」を使って海水を汲み上げることで利便性を確保しつつ水質、水温をエサにとって快適に保つことが可能となります。

水中ポンプを使った活かしシステム
水中ポンプを使うと水換えがラクになる

デメリットとしては、市販の完成品が少ない点、ポンプ等の故障が多い点、電源が重く荷物が増える点ですがそれを補って余りあるメリットがあります。

待望の市販品

市販品としては「ライブウェル循環生簀ハイパワー TB05」(PROX)があります。

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メーカーページ:https://www.proxinc.co.jp/lineup/item/9853

・大容量版「ライブウェル循環生簀ハイパワーTC50ストロング」もあります。
ポンプだけの購入もできます。

自作でも3ステップで案外簡単に作ることができます。

  • 「水中ポンプ」に給水用のホースを取り付ける
  • 「12V電源」~「水中ポンプ」までをシールドされた電源ケーブルでつなぐ
  • エサを入れる容器に排水用の水量調節可能なバルブ付ける

「水中ポンプ」は防波堤の高さがあっても汲み上げできる「高揚程」のものを選びます。

「12V電源」は安く抑えるならシールドバッテリーでもよいですが、最近はJackeryのポータブル電源などのアウトドア向けがスマホの給電などにも利用でき災害時にも使えるので人気です。

自作例はYoutubeでいくつも公開されていますので参考にしてください。

【ポポパパ氏の自作例】

【釣り兎えび氏の自作例】

以上、どれも効果のある方法ばかりですので、ぜひ試してみてください。

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