フィッシングショーの入場料の推移

フィッシングショー

最近フィッシングショーの入場料が高いなあ、と思ったので過去の入場料を調べてみました。

フィッシングショー(大阪、東京)の入場料の推移

東京でも大阪でも料金は上昇中!ということがわかりました。

コロナで開催中止の2年間を経て2000円の大台に乗りました。

原因は何でしょうね?物価高の影響でしょうか。釣具業界が下り坂なのでしょうか。大阪では来場者数は前年の4.4万人から4万人程度と1割弱の減少だったそうです。東京ショーで解禁された物販が大阪ショーで解禁されればなんとかなるのでしょうか?神戸を中心に釣り禁止場所が増えたことも原因との声も聞きます。正直、出展メーカーがこのまま減ればさらなる値上げまたは規模の縮小を余儀なくされるでしょう。個人的にはさまざまな作戦で今の規模感・値段設定で継続はしてほしいと思います。

前売り料金を含めた細かい情報は以下です。

大阪ショー
入場料(前売り)
東京ショー
入場料(前売り)
20252000(1800)2000(1800)/金曜は1600(1400)
20242000(1600)2000(1600)/金曜は1400(1000)
20232000(1600)2000(1800)
2022中止中止
2021中止中止
20201500(1300)1500(1300)
20191400(1200)1300(1100)
20181400(1200)1300(1100)
20171400(1200)1300(1100)
20161400(1200)1300(1100)
20151400(1200)1300(1100)
20141200(1100)1200(1000)
20131200(1100)1200(1000)
20121200(1100)1200(1000)
20111200(1100)1200(1000)
20101200(1100)1200(1000)
20091200(1100)1200(1000)
大阪ショーは、「フィッシングショーOSAKA」、東京ショーは「釣りフェスティバル」「ジャパンフィッシングショー」「ジャパンフィッシングフェスティバル」「国際フィッシングショー」で開催地は横浜や千葉も含みます。

2025年では当日券の値段は据え置き2000円でしたが、前売りの値上げがありました。入場料が高く、多くの人が前売り券を買っていることや前売券の売上げも逃したくない苦しい釣具業界が透けて見えますね。

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